兼業主夫の家事場の馬鹿力

専業主夫を目指しながら、家事や興味があることを綴ります

家事を楽ちんにする方法

こんにちは。

兼業主夫をしていると、仕事から帰ってから家のことをやると思うと億劫になり、

家のことが疎かになってしまうことが多々あると思います。

現在は妻が育休を取っているので、実はそこまで大変ではないのですが、

やはり子育てでいっぱいいっぱいの彼女に家事をしっかりとやってもらうわけにはいきません。

それでなくても僕の肩身が狭いのに、家事をしなかったら自分の存在価値を否定されてしまいかねません。

 

そういった事情もあり、仕事もしながら家事もしっかりとこなせるようになるためにはどうしたらよいか、あれやこれやと思案している時に、ある一冊の本に出会ったのです。

その本というのは、

 

「勝間式 超ロジカル家事」!!

勝間式 超ロジカル家事

勝間式 超ロジカル家事

 

 

この本を読んで、如何に自分が家事という慣習に縛られていたのか気付かされました。

 

毎日の掃除ではルンバとブラーバが一日おきに稼働し、自分で掃除機をかけることなく、常にきれいな床を実現しています。

今までの僕は、ルンバでは隅の掃除ができなかったり、部屋全体を綺麗にすること出来ないと思っていましたが、毎日のように稼働することによって昨日回れなかったところは今日、今日回れなかったところは明日と、1週間かけてしっかりと掃除していきます。

その際にブラーバも稼働しているので、床拭きもバッチリです。

 とはいえ、うちにはルンバしかいないので、床拭きはクイックルワイパーで、ながら拭きにすることにしています。

 

「掃除」の他に、「洗濯」「収納」「家計術」など主夫にとっては必ず知っておきたいことが実例とともに紹介されておりました。

この本、何がすごいかと言いますと、徹底的に手間を排除し、かつ最新の家電なども取り入れて家事にかかる時間を極限まで削る方法を模索していることです。

 

なかでも、特に僕がぜひ実践してみたいと思ったのは「料理」です。

料理は最新調理家電を駆使することにより、簡単に、かつ安全に、そして何よりも美味しく仕上げることができるそうです。

 

ここで使用するのは、シャープのヘルシオ2台と、象印の圧力IH鍋です。

メーカーの謳い文句通りではないですが、焼く、煮る、蒸すを全てヘルシオで行い、圧力IH鍋ではスープを常に保温しておきます。

ヘルシオをフル稼働するので、2台あると捗ります。

とはいえ、ヘルシオ2台はハードルが高いという方は、1台をコンベクションオーブンにしても問題ないそうです。

ただ、調理家電を複数もち、同時に稼働するのでブレーカーが落ちるなどのハプニングもあります。そんな時も慌てずに、よそからコンセントを引っ張ってきて、電圧を分散させます。

恐らく自分でしたらブレーカーが落ちた時点で、家では調理家電の同時使用はできないのだと諦めてしまっているところを、ここで諦めない。同時使用を実現するためにトライアンドエラーを繰り返します。

 

と、ヘルシオを使用したロジカルクッキングについて書かれているのですが、如何せんうちにはヘルシオではなく、HITACHIのヘルシーシェフしかありません_| ̄|○ il||li

 

ここで、買い換えるという手段もなくはないのですが、妻を説得するのは至難の業。そこに労力を費やすくらいなら、このヘルシーシェフでどこまでできるか試したほうが良いのではないかと思いました。

HITACHIのヘルシーシェフもできる子なんだと、色々試してみます。

 

ちなみに、料理に関しては僕が敬愛する土井善晴さんの「一汁一菜」という考えもとり入れているので、またどこかのタイミングでお伝えできればと思います。

 

それではまた。