兼業主夫の家事場の馬鹿力

専業主夫を目指しながら、家事や興味があることを綴ります

住まい博に行ってきたら、一日楽しめた

こんにちは。

先日、「住まい博」というイベントに行ってきました。

sumaihaku.sfc.jp

知らない人がほとんどかと思いますが、このイベントは住友林業さんが主催の住宅に関するイベントです。

なぜこのようなイベントに参加することになったかというと、近くの住宅展示場にある住友林業さんの家を見学した際に、このイベントのことを知り、昼食も出るということなので気軽な気持ちで参加しました。

 

家をすぐにでも購入したいわけでもない僕が、「住まい博」で楽しめたことを書こうと思います。

 

集合は午前9時

集合時間、正直早いと思います。

僕は最近は休日とか関係なく6時前後には起きているので、時間としては3時間ほど余裕があります。

とはいえ、家事等を色々やっているとあっという間に時間が来てしまうので、結局時間ギリギリまでバタバタしてました。

集合場所は近くの住友林業さんのオフィスです。そこから直接会場に向かうわけではなく、僕の場合は一度他の住宅展示場で大型バスに乗り換えることになりました。

その住宅展示場では、住友林業さんのモデルハウスで出発まで待機するのですが、その際にお菓子やお茶まで頂けて、何だか遠足に行くような気分になりました。

 

お宅訪問

待機していた住宅展示場を出ると、会場に向かう前に実際に住友林業さんで家を建てた家に向かいました。

バスを降りると10分ほど歩いた所にそのお宅はありました。

外観は非常に洗練されており、正面に大きな窓とウッドデッキ。芝生も少しではありますが敷かれていました。

内装はというと、一階は仕切りのないリビングダイニングで、中央に階段がありました。リビングの大きな壁一面には岩の壁になっており、リゾートホテルのような佇まいがありました。

また、導線が考えられた配置になっているので、ただオシャレなだけでなく生活しやすさも配慮されているように思いました。

僕自身リゾートなイメージの家に住みたいわけではなかったですが、細かいデザインや内装は今後の参考にさせて頂こうと思いました。

 

構造見学

素敵なお宅訪問が終わり次に向かったのは、まだ構造体のみ組み上がったお宅に伺いました。

ここでは住友林業さんの構造についての説明を聞くのみでした。

構造説明に際に「ビッグフレーム構法」と言うものが出てきました。

これは高層ビルにも用いられている梁勝ちラーメン構造を木造住宅で初めて実現した構法となるそうです。

ジャングルジムのような構造となるので、自由度の高い設計が可能となり大開口の開放感ある間取りも可能となります。

 

僕は将来家を建てるなら大きな窓がある家が良いなと思っていたので、木造でも可能だということに驚きました。

技術は日々進歩しているなと感心するばかりでした。

 

会場に到着!!

朝9時に出発してようやくメイン会場に到着したのは、12時半頃でした。

到着するとお昼休憩となりました。昼食も準備してくれているので、ほんとに至れり尽くせりだと感じました。

ちなみに、昼食はまい泉のカツサンドとおにぎりのセットでした!

全て住友林業さんの心遣いです。

素晴らしい!!

 

セミナー

実際に家を建てたご家族を実例に、他のメーカーと比べたときの優位性や、住友林業の強みを説明されました。

正直なところ、どのメーカーも自社のことはよく言っているので一概には言えませんが、住友林業さんの家はどれも魅力的ではあります。

もし、自分が家を建てるときは一度はご相談させていただくかもしれません。

 

セミナーが終わると、その会場にある住友林業さんが取り組んでいる取組の一つである「子どもの導線を考えたつくりを提案」ブースがありました。

僕の家庭でも、最近第一子が生まれたばかりなので将来的なことを考えると、導線を考えたつくりは非常に魅力的です。

導線を考えることによって、しつけと同時に習慣付けることができるので、みなさんも興味があれば是非一度見学、もしくは検索して調べてみてください。

 

その後は16時のバスの発車までショールームを見学したり、地震に強い家とはどんなものなのかセミナーがあったり、本当にまだまだ色々と紹介することがあります。

 

 

最後に

軽い気持ちで参加した「住まい博」。

思ってた以上に至れり尽くせりの状態に大人の遠足気分でした。

半年に一回のイベントということなので、次回は半年後になりますが、

興味ある方、特に予定がない方は是非参加してみてください。

参加料はかからないので、気軽に参加できます。

 

住友林業さんにお願いできるように、お仕事も家事も頑張ろう。

 

それではまた。