リズム体操で効果アリ!?
こんばんは。
先日、親子で一緒にするリズム体操に参加してきました。
1時間と短い時間ではありましたが、うちの子には非常に効果があったので
1歳未満のお子さんがいるご家庭では、ぜひとも試していただきたいと思います。
リズム体操とは?
リトミックとも呼ばれ、歌や音楽合わせて、お母さんと一緒に楽しむリズム遊び。
子どもの発達に必要な筋肉を鍛え、しなやかな体と心をつくります。
リズムを聞いて、自分が感じたように体全体を使って自由に表現します。
このリズム運動を通して、音楽を聴く集中力、
リズムをイメージする想像力、リズムを体で表す反応力や表現力、
さらに、心のイメージを体で表現することにより、心身の調和を作り出します。
今回体験したリズム体操は上記の意味も含んだものだとは思いますが、どちらかというと赤ちゃんを楽しく、心地よい状態に持っていく体操のように感じました。
生後5ヶ月、大爆笑!?
うちの子は現在5ヶ月を過ぎた頃で、最近寝返りができるようになりました。
以前に比べれば表情も豊かになり、笑うこともよくあります。
しかし、このときほど笑っているところを見たことがないほど、笑いました。
それは正に大爆笑www
こちらもつられて笑ってしまうほど笑っているので、教えてくれている助産師の方も感心していました。
では、一体どんな体操をしていたのかと言いますと、
僕は脚を伸ばして座り、赤ちゃんをこちらに向けた状態で膝の少し下くらいに載せます。
その状態でリズムに合わせて膝を上下させることにより、赤ちゃんを上下させます。
するとあら不思議、赤ちゃん大爆笑。
何が楽しいのか、とにかく笑う、笑う。
めちゃくちゃ可愛いですw
助産師さんが言うには、赤ちゃんは三半規管を刺激されることが心地よいそうです。
現在進行形で毎日成長している赤ちゃんにとって感覚器への刺激は、必要不可欠なもののようです。
赤ちゃんのインナーマッスル
リズム体操の中に、赤ちゃんを地面と水平に持ち上げる動作があります。
特に意識していなかったので気づかなかったのですが、その時の赤ちゃんの全身が地面と平行になっているのです。
普通の人であれば、この体勢になったら腰から下は垂れてしまうかと思いますが、赤ちゃんは違います。
足先までピンと伸ばして、正にスーパーマンのようです。
なぜこんなことができるのかというと、
そう、赤ちゃんのインナーマッスル、凄いんです!!
サッカーの長友選手もインナーマッスルを鍛えて、どんな当たりにも体幹がブレることなくプレーできているように、赤ちゃんも体幹がしっかりしているので、ブレない。
しかし、このインナーマッスルは年齢とともに衰えていくので、僕達が鍛えて上げる必要があります。
これを鍛えることによって、姿勢も良いままで成長していくことができます。
とはいえ、赤ちゃんの体力の限界もあるので、口をつぐむなどして息を止める動作をしたら嫌がっているのですぐに止めましょう。
まとめ
・赤ちゃんの三半規管を刺激してあげることによって、赤ちゃん大爆笑
・赤ちゃんのインナーマッスルは長友選手級!?
・リズム体操で心身ともに健やかに成長
初めてのリズム体操でしたが、うちの子に綺麗にはまったので驚きました。
ここまで笑う我が子を見ていると、こちらも幸せな気持ちになります。
リズム体操は今後も継続していって、何か笑うこと以外に目に見えて効果があるか観察しようと思います。
今からとても楽しみです。
それでは、また。